4/30 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■もうすぐ
GWでございます!皆様どのようにおすごしでしょうか?
早い所ではもう連休に入っていると聞きますので、旅行やイベント毎などいろいろとご予定を立てていらっしゃる方も多いと思います。
出先での事故やトラブルに巻き込まれぬよう、十分に気を付けて行ってきてくださいね!
そして、そんなGWを支えるべくお仕事をされている皆様、お世話になります!そしてありがとうございます!
もしかしたらどこかでお会いするかもしれません。どうかよろしくお願いいたします!
■さて、皆様から送っていただいた体験談を毎週ご紹介する
新生活応援キャンペーンも今週でとうとう最後となりました。
どうでしたか?ドキドキしていただけましたか?
キャンペーンは終わりますが、体験談はこれからも時々ご紹介させていただきますので、楽しみにしていてくださいね!
それでは今週の体験談、どうぞです!
私が大学生のときの話です。
私が通っていた大学は、山の麓に建っていました。
山の麓って、山から良いものも悪いものも下りてくるので変なことが起こりやすいらしいです。
大学のそばに住んでいた友人の中には
「空き部屋のはずの隣の部屋から夜の間ずっとバイブ音がする」
「玄関も窓もきっちり締めていたのに、お風呂から上がったら玄関に続く廊下を知らない男が音もなく歩いていった」
という話をする人もいたので、そういう土地なんだろうなぐらいの認識はしていました。
怖いことは怖いのですが、怪我をしたとか物が壊れたという話は聞かなかったので、深刻に考える必要がなかったということもあります。
ただ一人だけ、学校の近くのあるアパートに住み始めたら、良くないことが重なるようになったという子がいました。
自分の部屋の近くでよく動物が死んでいたり、非通知からの電話が頻繁にかかってきたり、夜に道を歩いてると誰かにつけられている気がする、など、聞けば聞くほど酷い内容でした。
私はストーカーがいるんじゃ?と思い、何の役にも立たないのですが心配だったので、一晩彼女の部屋に泊まりました。
私は元々眠りが浅いので物音がすると起きるのですが、その夜は何か異様に寒くていつも以上に寝付けませんでした。
クーラーが付いていたので、消そうと目を開けたら、私の足元に突っ立っている誰かがいるではありませんか。
常夜灯がついていたのに顔ははっきりとは見えなくて、骨格的に男の人っぽいということしか分からなかったです。
私はとても怖かったので、全力で見なかったことにしようと思いました。
翌朝、友達がベッドから起きる音がするまで目を開けられなくて、とても疲れた一晩でした。
ちなみに私がその話をしたら、友達は引っ越しました。
お友達、お引越しをしたその後はどうなのでしょうか?やっぱりアパートが原因だったのでしょうか?
本物のストーカーでなかったことを祈りたい!
どうか平穏な生活を送ってらっしゃいますように…
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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