6/8 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■突然ですが、
『人生最後の日』あなたは何をしたいですか?
アリスもあんぱん達に迫られ悩まされた深刻な問題です。
いろいろありまして、私も真剣に考えてみる事にしました。
『人生最後の日』…私はいったい何がしたいのか。
旅行をするには短すぎるし、買い物したって無駄になる。
友達と語りあっても前向きな会話ができそうにないから、一人で過ごしたい気がする。
でも漫画も小説もきっと最後まで読み切れない。
ゲームをするにも時間のかかるものはできないし、大好きな脱出ゲームは謎が解けなければ死んでも死にきれない。
こうやって考えてみると、1日というものは短すぎますね。
何をやっても悔いが残りまくって終わるだけで、ますます悩んでしまいます。
せめて3日… いや一週間… やっぱり一ヵ月くらい前にわかってくれれば…
そんな事を考えているときに、ふと思ったのです。
私だけに訪れる『人生最後の日』だったとしたら…?
つい
『人類最後の日』的な感覚で考えてしまっていましたが、よくよく考えるとそれはとても
非現実的です。
それよりも、自分だけにと考える方が現実的。そして誰にでも訪れるものですし。
すると一気に現実味を帯び、不安と焦りがつのります。
そしてやらなければならない事が山ほど…
・部屋にある多様なグッズとフィギュアの廃棄。
・過去のノートやスケッチブックの焼却。
・ゲーム本体&ソフト、漫画に小説、薄い本も分厚い本もとにかく全て売却もしくは廃棄。
・PCとスマフォの初期化。
それから…えーっと…
あ、
SNSのアカウントも消去しないと危険!
とにかく趣味に通じるもの全て、痕跡を消し去らないといけません。
1日で足りる?それこそ3日~1週間は欲しいところです。
でも現実は
『人生最後の日』なんて突然訪れるもので、前もってわかったとしても自分が動ける状態とは限りません。
ますます怖くなってきました!
これは今すぐに共通の趣味を持つ友人へ部屋の鍵を託すべきなんじゃないだろうか?
家族が来るよりも先に部屋のものを処分してくれとお願いするべきなんじゃないだろうか?
そしてなぜ私はこんなに恐怖を感じているのだろうか?
『人生最後の日』
それはとても恐ろしい日なんだとしみじみ感じました。
あんぱんを食べている暇はありません…
アリスはやっぱり正しい決断をしたんだと私は思います。
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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