10/14 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■だいぶ日が落ちるのが早くなりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
定時で会社を出たとしても外はすでに夜…
明るかった夏場に比べると、なんだか
1日が早く終わってしまったような気がして少し寂しく感じます。
同じ時間が流れているはずなのに、人間の感覚って不思議ですよね。
■さて、話は変わりまして…
皆さま、
『キックボード』というものをご存じでしょうか?
昔は片足で地面をけりながら進む乗り物でございましたが、最近
(?)ではどうやら
電動で走っているものがあり
『電動キックボード』と呼ばれているそうです
そして何をかくそうこの私、一度も実物を見たことがありませんでした。そう、今朝までは…
都会では当たり前のように見かける乗り物なのかもしれませんが、私の住んでいる地域は少々田舎でございまして、電動キックボードなどというハイカラな乗り物はまだまだ珍しい乗り物といえます。
動力なしの昔のキックボードですらなかなか見かけることがございませんので…
(軽トラや軽ワゴン、耕運機などはよく走っています)
ところがです。
今朝、堤防から橋を渡るため信号待ちをしていると、
目の前を電動キックボードなるものが横切っていったのです!
時間帯と服装から通勤中のサラリーマンと推測されますが、颯爽と風を切り走り去っていくその姿は、
すれ違う(田舎)者の視線を全て釘付けにするほどの強烈なインパクトがございました。
まさかこんな田舎で…と思わなくもありませんでしたが、それよりも私が驚いたのは、電動キックボードが
「車道を走っていた」こと。
確かにあれで歩道を走られると怖いですし、走るのならやっぱり車道かなとは思うのですが…
電動キックボードが車道を走っても良い乗り物だなんて思ってもいなかったので、今自分が見ているはずの光景(視覚情報)を適切に処理をすることができず。
鳩が豆鉄砲を食ったような顔ってこんな顔なのかな…というような顔をしていたのではないかと思います。
もう一度道路交通法の
「車両の定義とは」から学び直すべきかと真剣に考えてしまいました。
ちなみに電動キックボードは、電動スクーターと同じ
「原動機付自転車(原付)」に該当するそうです。
原付に必要な保安部品
(ミラーとかライトとかウィンカーとかその他もろもろ)がそろっている電動キックボードであれば、自賠責保険入ったり、ナンバープレート取得したり、運転免許取ったり、その他条件を満たしていれば日本の公道を走ることができるのだとか。
なんというか、条件さえ満たされていれば見た目とか関係ないんだなぁと…
昔、キックボードって子ども達が遊び道具に使っていたイメージあります。…違ったらごめんなさい。
もしかしたら
子ども達の遊び道具がいつか車両へと変わる日が、またやってくるかもしれません。…今子どもに流行っている乗り物とか知りませんが。
法律の隙間をつくとはこういうことなのかと、とても勉強になりました!
(全然違うのかもしれないですが!)
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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