オズの国の歩き方コラム タイトル画像

注意:このコーナーは『オズの国の歩き方・本編』とはあんまり関係ありません。

最終回:流れるモノ、流されゆくモノ
オズ:
「さあ、もう言い忘れたことはないかー? そろそろ締めるよ。もう15回だし。きりがいいし」

ジャック:
「15回は、歴代コラムでの最長記録でございます」

クロウ:
「わア、ほんとダー」

レオン:
「ふむ。しかしながら、今回も情報は薄いな!!」

ドロシー:
「コラムってそういうもんだから。…サポートのほうからコラムネタにって回してもらったお客様の質問もあったんだけど、そのほとんどが追加エピソードに絡む内容だったから、コラムでは紹介できなかったのよね」

「…追加エピソードいくつか消えてもいいっていうなら、今ここで、ちゃっちゃっと答えるんだけど。そうする?」

オズ:
「やめときなさい。内部からも外部からも文句がくるから」

ドロシー:
「じゃ、ここでは我慢。…そういうわけで<オズの国の歩き方>追加エピソードを近日配信します!」

「これも、ナイトメア初だよね。短いエピソードですけど、気になってたことや、大して気になってなかったことなどか明らかに! 本編を気に入ってくださった方はぜひ読んでみてね!」

ジャック:
「次回作についての展望などは届いておりますでしょうか?」

ドロシー:
「えっとー、それはちょっと待ってね。先にほかの姉妹タイトルのご紹介をしちゃうから!」

「<オズの国の歩き方>で、ナイトメア・プロジェクトをはじめて知ったって方は、ぜひほかのタイトルも遊んでみてくださいね」

「 ナイトメア・プロジェクトの代名詞となった<歪みの国のアリス>、それから<一夜怪談><セブンス・ブラッド・ヴァンパイア><迷ヒ家ノ鬼>、4タイトルが配信中です!」

クロウ:
「<オズの国の歩き方>以外は全部ホラーなんだヨ。ぐちゃりとかぶしゃあとか出てくるから、苦手なひとは気をつけてネー!」

リジー:
「――そんなのって、そんなのって、素敵すぎますわっ、クロウ様!!」

ドロシー:
「ん? …今の、リジーだった? …今、どこから沸いた? そしてどこへ消えた?」

ヴァイオラ:
「どうぞお気になさらずに、ドロシー様…あれは彼女の特殊技能でございますゆえ」

オズ:
「おう、ヴァイオラ。ヒューイもきたのか」

ヒューイ:
「は、はい、陛下! コラムも最後と聞き及びましたので、ご挨拶がてらヴァイオラと告知に!」

ヴァイオラ:
「スマートフォン版<歪みの国のアリス>ですが、現在、大きなバージョンアップを予定しております」

「現在のところ、追加コンテンツは予定されてはおりませんが、画像が大きくきれいになり、文字も読みやすくなって、お目見えの予定でございます。まだ一度もプレイしたことのない方は、是非新装バージョンをお待ちくださいまし…」

ヒューイ:
「あ、あの、少し…いえっ、結構先の話ではあるんですけどっ! もしよかったらってことで…!」

オズ:
「結構先って?」

ジャック:
「現時点では、2014年末から2015年初頭、目標、と報告を受けております」

オズ:
「お、おお、謙遜じゃなく本当に結構先なんだ」

クロウ:
「僕、待つの得意だヨ?」

オズ:
「そうか。でも、お客さんは、だいたいカカシじゃなんだよ、クロウ」

ドロシー:
「ま、確かに少し先の話ではあるんだけど、ちびちび動き始めてはいるのね。実は<歪みの国のアリス>書籍化の話もあるし――こっちは2014年の夏くらいだっけ?」

オズ:
「お、結構すぐだな」

ドロシー:
「そうなのよ。結構すぐなのよ。予定通りいけば」

「この書籍は、出版社さんの主導で、ナイトメア・プロジェクトとしてはわくわく見守ってるくらいなんだけど…だからこそ、予定通り、出版されるはず!!

オズ:
「悲しい自信だなあ」

ドロシー:
「文章はプロの作家さんが書いてくださってるし、素敵な絵もつけてもらってます。アプリ本編とはまた少し違う雰囲気になると思うけど、ナイトメア・プロジェクト初の書籍化、ぜひ一緒に楽しんでくれたら嬉しいです!」

「…と、まあ、そんな感じで、なんやかんや予定されているわけですが…」

「どっこい、次回作は、ノープラン!! ホラーにするぞって以外、なんにも決まってない!!」

ヒューイ:
「そ、そんなこと、はっきり言っちゃっていいんでしょうか…いいんでしょうかっ!?」

ドロシー:
「だってほんとだもん。普通なら隠すところを隠さないのがナイトメア・プロジェクトの伝統なの。今更、取り繕おうったって、古いお客様にはバレッバレなの」

ヒューイ:
「ううっ…しょ、正直はいいことだけど、正直すぎるのもっ…お客様にいらぬ心配をおかけするのではっ…!」

オズ:
「ヒューイ、そんなに心配するなって。これを書いてる時点では、まだ追加エピソードや機能追加関連でわさわさしてるから」

「もう少し落ち着けば徐々に次回作も動き出す……………んじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう…」

ヒューイ:
「断言してはいただけないっ!?」

ヴァイオラ:
「開発は水モノなのです、ヒューイ。そして、開発者は抗えず、流されゆくモノなのです」

ドロシー:
「そうよ。――そして、水は、せき止められることもある、と」

ヒューイ:
「!?」

ドロシー:
「まー、でも、私たちオズのメンバーとしても、また新しいタイトルを皆さんにお届けできることを願ってます! どうか、このご縁がとぎれませんように!」

レオン:
「ふむ! しかし、その前に追加エピソードだな!」

ドロシー:
「そうね! まだまだ終わらないわよ! 終われないとも言うけど!」

ヴァイオラ:
「ドロシー様、本音が漏れております」

ジャック:
「それでは、未プレイの方は本編にて、クリア済みの方は追加エピソードにて、お目にかかれるのを楽しみにしております」

クロウ:
「会いにきてネー!」

オズ:
「それじゃあ、また、オズの国で!」

ドロシー以下全員:
「またねー!!」